同じ学科(建築・環境デザイン学科)の友達や後輩達が作ったツリーハウスが解体される、という話を聞ききつけ、大量の木材を貰ってきました。
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様々な長さ・厚さの廃材。使われ具合がちょうどいい。 |
割れや穴があり、建材としては決して完璧とは言えないこの廃材も、家具や装飾の材料として使う分には充分。こういった廃材は真新しい材料と違って間違った場所に穴を開けてしまったりしても全然目立たないという点では初心者の方にもオススメかもしれません。あまり気負いすることなく、サクサクと切ったり、穴を開けたりできます。
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試作1号のスツール! |
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ベンチ! |
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棚! |
また、特に加工しなくてももともと開いている穴にペンをさせばペン立てに。
建築模型を置けば敷地っぽくなり、紙1枚置けばメモ台になります。(無理矢理ですが…)
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じゃん! |
余った材料は、玄関に敷いておくだけで簡単に雰囲気を変えることもできるし、材料として必要なときは洗えばOK
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タイルの上に並べるだけ。 |
「あれ、お金がない…食費削らなきゃ…」
なんてこともしばしば…。こうやって、木を貰ってきて再利用すれば、綺麗な木材には出せない独特の家具を作り、なおかつお金も節約できるので一石二鳥。
誰かにとっては廃材でも、誰かにとっては立派な材料。
随時、材料募集してます!
(文・写真=石母田 諭)
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